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2012. 09. 23  
岐阜2日目。
嶽谷滝、東谷F1滝を見た後。
「またご一緒しましょう!」と堅い約束し、おっさんたちは自分の世界へと戻っていった。
「さて、どうしたものか…」
日曜日も休みを取れていたので、このまま帰るのはもったいない。
岐阜で見たい滝と言えば、小坂の「回廊の滝」だが、晴れていれば「からたに滝」と「あかがねとよ」に寄りたいと思っていた。
だが、予報は雨。
岐阜になると自分の情報が少ないが、その中でもいつかは行ってみたいと思っていた蓑谷三滝へ。
  
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んっ、どこかで見た光景。
山形の滑川大滝遡行?
赤いナメ歩きはどことなく似ているけど、難易度ははるかに低い。
雨の中でも気持ち良く歩ける。

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「三日月滝だ!」
歩いている途中、これを見たときは嬉しかった。
以前、福島の三日月滝を撮りたくて行ったけど、水量がなくリベンジしようと思っていた。
こんなところで出会えるとは…
ここは年中水量がありそうだ。

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最初に出逢う五郎七滝、落差80m。
水量は少ないものの、ゆっくりとした流れは癒し系。
写真では非常に表現しにくい滝だ。
左側の上からも流れがあり、撮影は滝の中ほどでしている。

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次に出逢うのが山犀滝、落差40m。
この滝は分かりやすい直瀑。
正直一番期待していなかった滝だったが、一番気に入ってしまった。

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裏見であり、整った綺麗な滝だ。

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そして最後に蓑谷大滝、落差30m。

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あいにくの天気だったが、綺麗な水模様が特徴的な美瀑。
このスローな流れは見ていて飽きない。
仕事を休んでいる!と実感出来る。
美瀑好き自分には満足な滝巡り。
半日あれば回れることもあり、そのあとは…

昨日別れたtekuchonさんでさえ(滝巡りしている時は霞と飛沫を食べてる人なのに)、「飛騨牛は美味しい!」と言う…
気になる飛騨牛…

せっかく来たのだから食べるしかないと、高山市内に車を走らせる。
「古い街並み」を歩くと売っていた飛騨牛の握り寿司。

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確かに美味い!
このあと、ロースステーキ定食も食べてみたが、握り寿司が美味かった。
これが食べられるなら、岐阜の滝巡りも悪くないかも(笑)


滝評価  ★★★
滝マゾ指数★★
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2012. 09. 22  
1960~70年代。
神武景気や岩戸景気を経て、日本列島改造論、オイルショックやあさま山荘事件。全共闘などの学生運動。
アポロが月に着陸し、大阪万博が開かれた。
「もはや戦後ではない」と当時の佐藤栄作首相の言葉通り、日本が急激な発展を遂げつつある頃に自分らは生まれた。
「良い子は真似をしちゃダメだぞ」と仮面ライダー1号の本郷猛は番組最後に言うが、聞いちゃいない。
高い場所からのライダーキックは誰もが憧れ。

tekuchon氏45歳、自分、驢47歳。
そんなおっさん二人が道なき道の滝を目指す!
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自分の車には高度計がついているが、駐車時点で1500m。
1時間ほど緩やかな林道を歩き、遠望地点に到着。
山の上にあるヒゲ爺さん。
カッコいいじゃないか!
ここから藪の中、道の無いザレた急こう配を下って沢に着地。
ここから1時間。

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嶽谷滝、落差80m。
2時間弱で到着。
おっさんらは休まない。
転ぶか転ばないか、転んだらみっともないな、とだけを考え、自分らで勝手にルートを選んで黙々と進む。
「あれっ、こんなに早かったっけな」
おっさんは記憶も曖昧である。

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人があまり踏み入れていないため、自然そのまま。
この時やっと二人のおっさんに笑みがこぼれる。
子供に戻る時だ。

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滝の裏に行くにはザレた場所をトラバースしなければならない。
高い所からのライダーキックに比べれば屁でもない。
  
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この素晴らしい景色に感動。
自然に笑みがこぼれ、夢中で楽しんでいると、

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一人のおっさんがザレを下っている!
上から危なっかしいおっさんの姿を見下し、優越感…

次は東谷F1滝へ。
嶽谷滝の帰りの道。
お互い40歳過ぎてから滝巡りを始めている。
「違う意味でお互い無茶をするから40過ぎてからで正解ですよ」
「これが20代30代から始めていたらもっと無茶してたかもしれない…」
黙るおっさん。
今でも充分無茶をしているからか…
若い者には負けないとか、そんなのはとっくに気にしてはいない。
知らず知らずのうちに無茶をする自分に反省はしているものの、消去法でいつの間にか無茶をする。
負けるな、おっさん!

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林道を歩き、藪をかき分けながら沢まで急降下。
30分足らず。
自分で調べていたルートでは、沢を歩き1時間の道のり。
確かにこのルートは早い。
「F1っていうくらいだからF2、3はあるのかな?」
「登ってみます??」
ニヤリ。
これは最初からの予定行動。
確認事項のような会話。

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トレイル用の靴で来たが、難なくホールド出来、上へ。

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 新潟のカグラ滝のように自由に動き回れる。
楽しい。

たまにはド忘れをする時もある。
心と体の動きが伴わない時もある。
それでも自分の好きなものを追い続けるためにストイックになれる根性はおっさんの特性である。

まだジジィと呼んではいけない。
おっさんである。


滝評価  ★★★★★
滝マゾ指数★★★
 
プロフィール

長佐驢馬

Author:長佐驢馬
人が嫌いなわけではありません。
それ以上に動物が好きなのかも。
それ以上に植物が好きなのかも。
それ以上に自然が好きなんです。

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