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2014. 07. 27  
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不帰の滝のあと、振子滝へ行くことも考えていたが、滝下へ行くより遠望の方が綺麗な滝でしょ!?

明日の日光遊びも考え、御釜を見に行く。
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白根山の方が綺麗かな??
でも今、白根山は噴火活動で行けないはずなので、御釜を見たい方は新宿二丁目へ…じゃなく、蔵王に行ってください♪

子供の頃、今は亡きオヤジがお菓子の入っていた箱を持って来て、一枚の週刊誌の切り抜きを自分と兄に見せる。
「雪の中、自転車で蔵王を目指す無謀な若者たち!」
タイトルははっきりと覚えていないが、
「これ、お父さんだぞ…」
「ふ~ん」
子供の自分たちは興味がないので、生返事をしていたが、満面の笑みでその切り抜きを見せるオヤジの顔が鮮明に記憶に残っていた。

相変わらず駐車場の外れで焼きとうもろこしを売っている車がある。
「おじさん、ひとつください」
懐かしさもあり、買ってみた。
まだ幼稚園にも行っていない時、仙台へ帰省した小学生の時、オヤジは蔵王に行きたがるが、すでに飽きられていたこともあり、誰も乗り気ではなかった。
「○○、焼きとうもろこしを買ってやるぞ」
「……」
当時は貧乏であったし、子供がまるまる1本のとうもろこしを食べさせてくれることなどなかったのだ。
4分の1か良くても兄と半分に分けるのが関の山。
子供ながらに頭の中では皮算用が始まり、ついて行く。
「おじさん、ず~と昔から焼きとうもろこし屋さんってあるよね。オラァ、これにだまされてよく来てたもん」
とうもろこしを焼く手は止めないで、おじさんは口元だけ笑いを作る。
「エコーラインが出来て50年になるかな…代は変わったけど、その頃からあるよ」
「そうだよね。物ごころつく頃から来ていて、今年で49になるから、やっぱりずっとあるんだ…」
エコーラインが開通して50年?
おじさんがとうもろこしを焼く手を見ながら、亡くなったオヤジの笑顔が頭に浮かぶ。
「これ、お父さんだぞ…」
オヤジはエコーラインが開通する前に雪の中、自転車で蔵王に来ていた?
週刊誌に載るっていうのは偶然じゃないはず。
何度かやっていて、それが人づてに伝わり、取材さてたってことか?
子供の頃のオヤジの印象は直情型の絵に書いたようなスっ短気で、それでいて職人気質の真面目人間。
当時の自転車はもしかしてママチャリか新聞配達に使われる重たい自転車か?
「はい、ありがとうございます」
おじさんから焼きとうもろこしを渡される。
(クソオヤジじゃねぇか)
可笑しくなり、笑いを隠しながらとうもろこしを受け取った。
あれから40年以上経って、嬉しそうに週刊誌の切り抜きを見せたオヤジの心境…
ううん、似ちゃいないよ。

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これが子供の頃騙された焼きとうもろこしです(笑)
でかいでしょ?夢中で食べました^^

はい!不動滝です♪
目標、30分!
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蔵王不動尊のある、不動滝観瀑台の所から、左手に鎖で閉鎖されている遊歩道だった所を歩いていく。
踏み跡がハッキリあり、まもなく…
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荒れているとはいえ、手すりのついた登山道のような道。
快適にどんどん下っていくと、

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10分くらいで崩落箇所に。
このあたりでもう半分以上は来ており、川床が見える。
とりあえず横切って、辺りを探るが、手すりの続きが見当たらない。
でも、それほどの傾斜ではないので、木に掴まりながら徐々に降りていく。
心配なのは河原の近くまで来て降りられるかどうかだったが、キョロキョロしていると、

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再び手すりを発見!
難なく入渓です♪

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分岐瀑派なので直瀑には萌えることは少ないけど、これは素晴らしい!
周りの岩盤も見事なのだが、不動滝がそれを圧倒する存在感!
直瀑は水の勢いや豪快さで男性に例えられるが、これは女性だ!
豪快ながらも繊細さも垣間見られる流れ。
ガタイもデカイが大きな肝っ玉の座った女性。
そんな印象でした^^
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正面からの写真は少ないと思っていたけど、この写真を撮るのに濡れました(笑)
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飛沫の届かない所にちょうどいい岩があったので、寝ながら「苦役列車」を読んでいたら寝てしまった^^;
かなり離れれば涼しい風と心地良い水の音と空間。
はい、今回は素晴らしい滝2本。
大満足でした^^

滝評価 ★★★★★
滝マゾ度★★★

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